穏かに日が暮れた

太宰治疎開の家の屋根の上に見える五所川原市金木総合支所(旧金木町役場)が

もうじき解体されるそうだ。

およそ半世紀。昭和44年の建設からこの町の中心にそびえて

50年代の商店街の活況も衰退も10年前の市町合併も、

そして東日本大震災の日もここにあった。

風情もないコンクリートそのままの、親しみを覚えるような種類の建物ではないけど

歴史が一つ閉じられていくようなさみしさはある。

 

 

 

 

経年の設備の老朽化ということも効率性ということも

あの地震以降は耐震性ということも問題になったのかもしれない。

どんなに頑強な原発施設にだって修繕では耐えられなくなる寿命があるんだ。

 

 

 

 

6年前の地震の時は、こんなに雪は残ってなかった。

ぼんやりした曇り空だった。

 

 

 

 

いろんなことを忘れてはいけないけれど、

積み重なる毎日の出来事で、記憶の輪郭はぼやけてきているな。

 

今日は静かなこの川だって十数年前、改修後の豪雨で氾濫したことがある。

景色や建物が変わっても隠されても

無かったことになってはいけない記憶。

それはいつかまたあると覚えておいた方がいい。

 

 

 

 

 

 

ひさびさの快晴

ピキッと、ものすごい冷え込みの昨晩。

 

でも明けたら待ち望んだ青空に。

 

今日と明日の陽気で屋根からの落雪がだいぶ融けそうだ。

 

 

 

 

 

さわやかな朝に京都の卒旅の学生さん、香川県からのご婦人が見学にみえました。

 

良い旅を!

 

太宰治疎開の家は、明日3月1日は休館日です。

 

 

 

 

 

臨時休館日のおしらせ

2月22日は都合により休館いたします。