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朗読会がありました

今日は太宰治朗読会。


ご縁あっておいで頂いたみなさん。






原 きよさんの語りに聴き入る。








太宰生誕の記念日は穏やかな曇り空でした。



今回読まれた三つの作品は、有名ではないタイトルだったと思います。


それでも、読んでみれば心に残るなにか。



人の心は単純なものではないし、

目の前のことすべてをわかることもできないけれど、

作家が描いた小世界の、一言では表せない微妙な揺らぎが余韻となって

静かに沁み沈んで心の底に積もるようです。



竹青のあたりから、予報どおり雨が降りました。

雨音やカラスの鳴き声が聞こえていました。





会が終わって皆さんがお帰りになったあとで、

まだ会場に残る余韻を感じながら家族でお茶を飲みました。


ここでこうしてみなさんが集まって太宰の言葉に耳を傾け、

記念日を過ごせたことに感謝いたします。












6月19日太宰治朗読会in金木2014?

いよいよ明日になりました。

原さんと少し打ち合わせをして、

ただいま、参加者用パンフを準備中汗



■ ■ ■ ■ ■ 太宰治朗読会 ■ ■ ■ ■ ■

太宰が暮らし、多くの作品を執筆したこの空間で、作品を味わう極上の会。
読み手は太宰作品を愛し、6年間毎年この会のために来てくださる原きよさん。

朗読作品・・・『竹青』『リイズ』 『東京だより』

朗 読 者・・・原きよ

■日 時:2014年6月19日(木) 16:00〜17:30(開場15:30)

■会 場:太宰治疎開の家旧津島家新座敷
     金木駅/斜陽館よりともに徒歩4分
     青森県五所川原市金木町朝日山317-9 
     申込み電話番号 0173-52-3063

■参加費:1000円(お茶お菓子付き)

■定 員:30名 予約が定員になり次第締め切り

原 きよ プロフィール
 元大分放送アナウンサー。三鷹市を拠点に、太宰ゆかりの地や場所での 朗読で活躍。映画「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」のドキュメンタリー番組に 原作朗読などで参加。ここ旧津島家新座敷での太宰生誕日ライブは第6回目となる。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

太宰治生誕前日祭in弘前市



金木町では6月19日に太宰治生誕祭が行われますが、

弘前市では明日6月18日に太宰治生誕前日祭 があります。

参加を申し込んだ太宰ファンの方はあっちもこっちもですね。


雨ばかり続いていましたが、明日からはお天気が良くなるようです。

6月19日太宰治朗読会in太宰治疎開の家?

閉館後、夕暮れ時の新座敷です。




今年も太宰生誕の記念日が一週間後に近づいてきました。


当日の金木町では、

芦野公園での太宰生誕祭式典→

斜陽館でのドラマリーディング&太宰かるた大会→

そして太宰治疎開の家の朗読会、と、時間が連動しています。



今回は原きよさんに「竹青」という作品を読んでいただくのですが、

これは中国の古典を材に取った作品です。

古典とはいえ、太宰さんの語り口はユーモアと皮肉が効いていて、

一本の映画を観ているような感覚にさえなります。

原さんお手製「竹青」のイラスト入り説明資料も登場するようですので、

これはたいへん楽しみですよ。



■ ■ ■ ■ ■ 太宰治朗読会 ■ ■ ■ ■ ■

太宰が暮らし、多くの作品を執筆したこの空間で、作品を味わう極上の会。
読み手は太宰作品を愛し、6年間毎年この会のために来てくださる原きよさん。

朗読作品・・・『竹青』『リイズ』 『東京だより』

朗 読 者・・・原きよ

■日 時:2014年6月19日(木) 16:00〜17:30(開場15:30)

■会 場:太宰治疎開の家旧津島家新座敷
     金木駅/斜陽館よりともに徒歩4分
     青森県五所川原市金木町朝日山317-9 
     申込み電話番号 0173-52-3063

■参加費:1000円(お茶お菓子付き)

■定 員:30名 予約が定員になり次第締め切り

原 きよ プロフィール
 元大分放送アナウンサー。三鷹市を拠点に、太宰ゆかりの地や場所での 朗読で活躍。映画「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」のドキュメンタリー番組に 原作朗読などで参加。ここ旧津島家新座敷での太宰生誕日ライブは第6回目となる。

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走れメロスマラソン2014

6月8日に、五所川原中心街から金木町を結んで走れメロスマラソンが行われ、

2000人のメロスたちが斜陽館前を通ってゴールまで駆け抜けました。



5年前の、太宰生誕百年記念大会以来のメロスたちを見るのを楽しみに、

ゴールの出店コーナーで、ドライタイプ『メロスTシャツ』を販売したのですが、

いかんせんお店から離れることができず、

ゴールですから、スタートの緊張感や激走を撮影することもできなくて


写真があるのはこれだけ↓

ガンダムは10kmを完走したようです。


ゴール後、ランナーには滋養たっぷり十三湖しじみ汁が振舞われ、長蛇の列。

走りきったみなさんの笑顔、笑顔、笑顔。

メロスTシャツもたくさんのランナーの手に取ってもらえました。


とにかく風の強い日で、ランナーは大変だった様子。


うちも突風が吹く度にTシャツが飛び、

出店ブースのテントも、一度強風にあおられて浮き上がり、

仕込んだシチューの鍋がオシャカになってしまったお店もありました。


なぜか毎回、風や酷暑に見舞われるのは、

やはり「走れメロス」大会への、天の演出なのか。


こんな特別なタイトルのレースですから、

ゴールにもっともっとたくさんの観客が待っていればいいのに。

そして、

たどり着いたメロスを抱擁する、親友セリヌンティウスがいればいいのに。

と、個人的な感想です。


挑むメロスたち!来年も楽しみにしてます!