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BS朝日『いにしへ日和』にて紹介されたこと

先日11月28日にBS朝日『いにしへ日和』で太宰治疎開の家が紹介されました。


http://www.bs-asahi.co.jp/inishie/index.html



来館したお客様から、それを観て来たとお知らせいただいたのですが、


来週に再放送があるそうですよ。


2013年12月5日(木)21:54〜22:00放送
【青森】五所川原市・旧津島家新座敷 (再放送)



こうしてここを取り上げてくださることで、

太宰ファンに知っていただけるのがとてもありがたいです。


たいへん丁寧に撮影されていったので、楽しみに観ます。



角田光代さんが来た

過日、津軽の旅の取材のために、作家の角田光代さんが太宰治疎開の家にみえました。

この時の記事が『トランヴェール』最新号(2013年12月号)に掲載されています。



たのしくお話をして、ワクワクてれちゃう

角田さんの『人生ベストテン』の本にサインをしてもらいました。


トランヴェールは東北新幹線の座席に搭載されています。
http://www.jreast.co.jp/tabidoki/trainvert/


 

オペラ走れメロス

先日、ご家族で見学にみえたのが、オペラシアターこんにゃく座の作曲家の方。

彼女は以前『走れメロス』のオペラを作曲したことがあり、

太宰治の故郷には、いつか訪れてみたかったのだとお聞きし、

不勉強な僕はオペラもこんにゃく座のことも存じ上げなかったのですが、

太宰好きらしい知的なお父上の微笑みを受けながら、

その日は楽しくお話させていただきました。



そして、そのオペラが収録されたCDがいま僕の手元にあります。

CD『大石哲史ひとりかたりオペラ走れメロス』




  メロスは激怒した。



歌劇といったらベルカントの、あのクラシックな唱法かと思いきや、

そうではなく素人の僕にもとても聞きやすい、温かみのある男性の声です。

最初はクスッとなりましたが、

シンプルなピアノの曲にのせて、「走れメロス」の原文のままで語り、歌い、囁き、

言葉のリズムとピアノが映す情景に運ばれて、2分後にはもう、物語の虜です。



山を走り、激流を泳ぎ、ドラムの連打!!!!


やがて涙・・・



夜に車の中で聞いたのですが、目的地までどうやって来たのか、

ほとんど物語の中でメロスと走ってきたかのようにあっという間でした。

大石哲史さんのひとりかたりに耳を捧げてしまった数十分。

さすがメロス。歌がうまい!


うたがうまい


疑うまい・・・・拍手拍手拍手



家に帰ると、夫婦の会話はオペラに!(笑)

誰でもそうなります。間違いないイヒヒ


「オペラ走れメロス」は長い間、上演されていないそうですが、

このCDはオペラシアターこんにゃく座のHPから購入することが出来ます。
http://shop.konnyakuza.com/products/detail.php?product_id=13


聴いてみなくてはわからぬ興奮。

みなさんもぜひ。


こんにゃく座、いつか観てみたいな。













母屋を借りました

ひどいがらがら声でしたが


元気倶楽部のみなさんによくしていただき、


お客様に聞き苦しいところを我慢していただき、


太宰治記念館での講演をつとめさせていただきました。


夜のさらに重厚な斜陽館の雰囲気楽しかったです。 感謝拍手




家に帰ったら、おいしいきりたんぽ鍋でした。





赤いグラス

昨夜の大風は大変なものでした。

深夜にサイレンが鳴って、ご近所に消防車が止まったので外に出たら、

暴風雨の中で、消防士が壁のハシゴを昇っていきました。

二階屋のトタン屋根が強風に煽られてはがれてしまったそうです。



午前中に庭木の雪囲い。

特に寒いと思いませんでしたが、鼻風邪をひいてしまったようで、

こちらも風雨激しく、困りました。

風邪薬を飲んだのですが、夕方に急に声が枯れました。



今日は午後から新座敷でテレビ番組のロケをしていて

奥には撮影スタッフがずっといたのですが、


その間、僕はお店に一人でいたので、

あ”〜あ”〜 と声を出してみたところ、ハスキーな低音・・・


明日は斜陽館で喋らなくてはいけないので心配です。



アイ・ジョージの『赤いグラス』を口ずさんでみたら、

あら〜汗イイカンジです。