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2011太宰治生誕祭の同日原きよ太宰治朗読会

6月19日太宰治朗読会
今年で3回目となる「津島家新座敷」での朗読会では、これまでに、津軽が舞台になった作品や、 新座敷で生まれた作品、新座敷が舞台となった作品を朗読してきました。太宰治生誕の日の ゆかりの場所での朗読会は、主催者、朗読者だけでなく、お客様にとっても年に一度の極上の会 となっております。今年は、ふるさとの人々と新座敷での母との対面を描いた作品「故郷」をさらに 深みのあるものにしようと、美知子夫人の見たもう一つの「故郷」を合わせて読み、作品世界の 奥行きと臨場感を皆様と共有したいと考えています。



〜故郷を想う〜朗読会詳細

   日時:平成23年6月19日(日) 午後4時〜5時30分
   会場:太宰治疎開の家「津島家新座敷」洋間にて
   参加費:1000円(お茶お菓子付)
   定員:30名 椅子席  
   朗読者:原きよ
   主催:太宰疎開の家「津島家新座敷」白川公視

    
  ☆第一部

   ・太宰治著「故郷」より抜粋朗読
    昭和17年秋、北、中畑両氏に連れられて、妻子と共
    に金木の生家を訪れ、病床の母に会い、 離れの洋
    間で涙をこらえる。長く義絶されていた生家との和
    解を描いた作品。

   ・津島美知子著「回想の太宰治」より「初めて金木に
    行ったとき」抜粋
    「故郷」の同じ日の出来事を夫人の立ち位置、思い
    で綴られる。小説ではない、夫とふるさとと家族の
    興味深い描写。


  〜休憩〜


  ☆第二部

   ・「桜桃」の朗読
     朗読作品の背景や幼少の太宰を愛した五所川原の
     叔母などについてトークの予定


  ※予約、お問い合わせ:太宰治疎開の家(白川)
    TEL0173−52−3063 
    当ホームページ「太宰屋」
    http://dazai-ya.shop-pro.jp/
    お問い合わせページでも受け付けます。



☆朗読者 原 きよ プロフィール

 元大分放送アナウンサー。 朗読を「朗読日和」(彩流社)著者 長谷由子に師事。太宰治文学サロンの定期ライブなど三鷹市を拠点に精力的にライブ活動を展開。聴衆を太宰の作品世界に誘う注目される語り手。2009、2010年には太宰生誕の地五所川原市金木町の他、故郷の大分でも朗読。また、映画「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」では、ドキュメンタリー番組に原作朗読などで参加。三鷹ネットワーク大学「三鷹ゆかりの作家音読講座」講師。ラジオデイズにて太宰治作品朗読がダウンロード配信されている。五所川原市の太宰治と叔母きゑ『思ひ出』記念館を支援するチャリティーコンサートを6月に東京で開催。http://www1.parkcity.ne.jp/dazai-kura-charity/


2011年6月19日原きよ太宰治朗読会

6月19日太宰治朗読会

今年で3回目となる「津島家新座敷」での朗読会では、これまでに、津軽が舞台になった作品や、 新座敷で生まれた作品、新座敷が舞台となった作品を朗読してきました。太宰治生誕の日の ゆかりの場所での朗読会は、主催者、朗読者だけでなく、お客様にとっても年に一度の極上の会 となっております。今年は、ふるさとの人々と新座敷での母との対面を描いた作品「故郷」をさらに 深みのあるものにしようと、美知子夫人の見たもう一つの「故郷」を合わせて読み、作品世界の 奥行きと臨場感を皆様と共有したいと考えています。



〜故郷を想う〜朗読会詳細

   日時:平成23年6月19日(日) 午後4時〜5時30分
   会場:太宰治疎開の家「津島家新座敷」洋間にて
   参加費:1000円(お茶お菓子付)
   定員:30名 椅子席  
   朗読者:原きよ
   主催:太宰疎開の家「津島家新座敷」白川公視

    
  ☆第一部

   ・太宰治著「故郷」より抜粋朗読
    昭和17年秋、北、中畑両氏に連れられて、妻子と共
    に金木の生家を訪れ、病床の母に会い、 離れの洋
    間で涙をこらえる。長く義絶されていた生家との和
    解を描いた作品。

   ・津島美知子著「回想の太宰治」より「初めて金木に
    行ったとき」抜粋
    「故郷」の同じ日の出来事を夫人の立ち位置、思い
    で綴られる。小説ではない、夫とふるさとと家族の
    興味深い描写。


  〜休憩〜


  ☆第二部

   ・「桜桃」の朗読
     朗読作品の背景や幼少の太宰を愛した五所川原の
     叔母などについてトークの予定


  ※予約、お問い合わせ:太宰治疎開の家(白川)
    TEL0173−52−3063 
    当ホームページ「太宰屋」
    http://dazai-ya.shop-pro.jp/
    お問い合わせページでも受け付けます。



☆朗読者 原 きよ プロフィール

 元大分放送アナウンサー。 朗読を「朗読日和」(彩流社)著者 長谷由子に師事。太宰治文学サロンの定期ライブなど三鷹市を拠点に精力的にライブ活動を展開。聴衆を太宰の作品世界に誘う注目される語り手。2009、2010年には太宰生誕の地五所川原市金木町の他、故郷の大分でも朗読。また、映画「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」では、ドキュメンタリー番組に原作朗読などで参加。三鷹ネットワーク大学「三鷹ゆかりの作家音読講座」講師。ラジオデイズにて太宰治作品朗読がダウンロード配信されている。五所川原市の太宰治と叔母きゑ『思ひ出』記念館を支援するチャリティーコンサートを6月に東京で開催。http://www1.parkcity.ne.jp/dazai-kura-charity/




芦野公園


花見の時期には
まったく一度も芦野公園の桜を見なかったのですが


今日は天気が良く暖かかったので
夕方に葉桜の芦野公園を散歩しました。



人がいない
夕日差す静かな葉桜のトンネルを見上げながら行くと


まだところどころの枝に咲き遅れた花が桜桜
ポツポツと咲いて、和みます。



津軽鉄道メロス号がいたり



6月19日に太宰治生誕祭が行われる銅像の近くには


八重桜が満開で



吊り橋を渡って風に吹かれたところで


キャンプ場でも見事に満開の八重桜の前で

「嬉しくなったので喜びのジャンプを写真に撮ってくれ」

と、ヨメさんに頼み



10回も連続して跳んだらシャッターチャンスは充分
・・・まあ、1枚くらいは上手く撮れるべさ。


いくぞ
ジャンプ!
ジャンプ!
ジャンプ!
ジャンプ!

ジャンプ!
早く撮ってくれ
ジャンプ!


ハア!まだか
ジャンプ!


ジャンプ!
おい!

ジャンプ!
ゼェ

ゼエ
ジャンプ!



ぜえ・・・




どお?撮れた?

なに3枚だけ?




これかよ





2011年6月19日太宰治朗読会のお知らせ

新座敷の桜

5月5日はとても良く晴れて
新座敷の桜がサワサワと花を散らしていました。

これは夕方の写真。
ピンクが濃く写っています。



今日、庭の草取りをしていると
ムンと甘い香りが濃く溜まっているところがありました。


香りの主は畑の桜桃です。

一週くらい遅れて満開を迎えています。
こちらは純白の花。


たくさん実が着くといいなニコニコ




2011年6月19日太宰治朗読会のお知らせ


連休はたくさんのお客様

ゴールデンウィークの、
今日が最終日ということになっています。

振り返ってみると、当館を訪れる人は
東北新幹線が全線再開する4月29日までまったく静かで
旅行客は動くだろうか・・・と半信半疑だったのです。

30日。お客さんが増えました。
5月1日・・・おお、急上昇!
4日がピークで
6日からの金土日は着陸態勢という感じでした。

観光バスは例年に比べようもないほど激減だったそうで
ここは団体見学は一件もありませんでした。
個人旅行の人はそれでも来てくださったんですね。

桜の見頃がちょうど連休に重なり、
カミナリどしゃ降りの雨の日やら
気持ちのいい晴れの日やら
春を引っ込めたような風寒い日やら
・・・変わる天気。


5月3日の晴れた日に
震災チャリティーおはなし会「ふろしきシアター」
がありました。

藤本佳代子さんが津軽弁で語る昔話は、
どこか藤本さんに似た絵の人形が登場して和みます。
笑わせたり、まったりしたり、スピード感があったりと
声も表情も豊かな独特の語りべです。

子供たちはもちろん楽しく、
津軽弁がわからない地方のお客様もいましたが、
雰囲気ですごく楽しんでくださいました。
(今朝の陸奥新報に記事が載っていました!)



たくさんの見学のお客様の中には
2度目、3度目という方がいて、
中には震災で職場が被災したという方もいましたね。

ガイドは忙しかったですが
一人ひとりと少しずつお話もできて、
震災後ずっと静かだった当館も
元気を頂くことができました。


ありがとう。





忙しかったので、夜に高橋洋子さんの歌を聴いて心を緩めています。
↓音が出ますので注意。イヤホンで聴くことをお勧めします
http://lincs.asia/iroha.html