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なんだか奇跡ありがとう

10日ほど前から腰を痛めて不自由をしていました。

かがむのも気をつけて、同じ姿勢で座っているのもつらい状態。
寝る時は横向きがいいと聞いていたのでそうしても、
朝方にはいつのまにかうつ伏せになっていて、
起きるときに 「イテテテ汗


10日前、腰を痛めた日に庭の草取りを途中でやめたのが
あまりにもボウボウしてきてみっともなかったので

痛みはあったけど
朝、雨上がりで涼しいのをみて続きを始めました。


今日、アーサー・ホーランド牧師が新座敷に見学に来るというので
ちょっとはきれいにしておきたかったのです。




ゆるい斜面を四つんばいで毟むししていると、
ブーーーーーンとうなりをあげて目の前をスズメバチが飛んで
僕の背後に去りました。
直後にまた音が近づいてきたのを、思わず右手で頭上を払うと

うあっ!
バランスを崩して後ろに尻もちをつきました。

ちくしょう腰が!

と思って恐る恐る立ち上がると、



おおお!? 
腰の痛みがなくなってるぢゃあないかひらめき




夜になっても痛みはないから、たぶんいい具合に矯正されたみたい。



感謝…こんな奇跡あるんだイヒヒ



責任

政治家、役所、企業の不祥事

偉い役職だった人が
「責任を取って辞職します」
というのに慣れさせられていますが、



「責任を取る」ってそういうことでしょうか。



良かれと思って懸命にやったことが皆さんに不利益を与えてしまいました
という場合は、始めから努力の方向を間違えていたのですから、

「責任を取れなかったので辞職」ということですね。


辞めたらあとの保障はあまり問われない。


「失敗したら→辞めるから許して→責任取った」という図式がまかりとおる
日本はおおかた平和な国だと
そういう社会を大人は子供たちに見せています。



魚服記

風が爽やかで
ジットリ汗ばむことない一日。
夏はこうだといいのだが。



金木の山には
地元でよく知られている滝が3つある。
北から、七つ滝・鹿の子滝・藤の滝
『魚服記』のモデルは藤の滝だろうと言われているが、
どれもそれぞれにあやしい。


蒸し暑い日には
ひんやりと滝の水しぶきを見上げるのもいい。



鮒になって滝壺に入っていくのを想像してみる。




矢継ぎ早っ

疎開の家をガイドしていると
ときどき、たくさんの質問をしてくる方がいます。

これまで3年やってきたせいで
たいていの質問には答えられるようになっていました。
たいてい・・・というくらいにここでの「よくある質問」は偏っているのです。


今日も太宰さんをたくさん読んだらしきツワモノの男性が現れて
ガイドを始めるとこちらの話の脈絡とは時系列がちぐはぐな、
それこそ矢継ぎ早に質問を放ってきます。

これを受けてはかわし、受けてはかわし
タイムショックなら全問正解の鮮やかさで切り抜けながら
新座敷の太宰物語を語り進めていくスリル。


最後には「大変よくわかりました」とニコニコお礼を言われて
颯爽と斜陽館に向かった武者を見送る。


こんなにたくさんの知りたいことが次から次から出てくるのは
どんなに頭の回転が速い人なんだろう。


斜陽館でもたくさんの手数で挑んだのかと思って
おかしくなりました。




クーラー

連休は暑さが今年一番になりました。
ムシムシ汗

疎開の家。
湿度が高くて風のない朝は窓を開けるとかえって蒸し暑いので
昼くらいまで閉めていました。

そのうちに室温がジットリ汗ばむくらいに上がってきて
窓を開けるとスーっと風が通ってニコニコ


クーラーがないので
見学のみなさんにはきっと暑かったですね。


ふ〜汗夏本番はこれから