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芦野公園

気持ちの良いお天気でした。

初冬の芦野公園は木の葉が落ちて思いのほか明るく、
散歩にはこの季節もいいんだなあ。


銅像の太宰さんも台から降りて歩きたそうです。



ん? 犬に近寄られないようにこんな高いとこにいるんだ・・・



畜犬談 太宰治
―伊馬鵜平君に与える―

 私は、犬については自信がある。いつの日か、かならず喰いつかれるであろうという自信である。私は、きっと噛まれるにちがいない。自信があるのである。よくぞ、きょうまで喰いつかれもせず無事に過してきたものだと不思議な気さえしているのである。諸君、犬は猛獣である。馬を斃し、たまさかには獅子と戦ってさえこれを征服するとかいうではないか。さもありなんと私はひとり淋しく首肯しているのだ。あの犬の、鋭い牙を見るがよい。ただものではない。いまは、あのように街路で無心のふうを装い、とるに足らぬもののごとくみずから卑下して、芥箱を覗きまわったりなどしてみせているが、もともと馬を斃すほどの猛獣である。いつなんどき、怒り狂い、その本性を暴露するか、わかったものではない。犬はかならず鎖に固くしばりつけておくべきである。少しの油断もあってはならぬ。世の多くの飼い主は、みずから恐ろしき猛獣を養い、これに日々わずかの残飯を与えているという理由だけにて、まったくこの猛獣に心をゆるし、エスやエスやなど、気楽に呼んで、さながら家族の一員のごとく身辺に近づかしめ、三歳のわが愛子をして、その猛獣の耳をぐいと引っぱらせて大笑いしている図にいたっては、戦慄、眼を蓋わざるを得ないのである。不意に、わんといって喰いついたら、どうする気だろう。気をつけなければならぬ。飼い主でさえ、噛みつかれぬとは保証できがたい猛獣を、(飼い主だから、絶対に喰いつかれぬということは愚かな気のいい迷信にすぎない。あの恐ろしい牙のある以上、かならず噛む。けっして噛まないということは、科学的に証明できるはずはないのである)その猛獣を、放し飼いにして、往来をうろうろ徘徊させておくとは、どんなものであろうか。
・・・略

にじ

雨の音で目が覚めて二度寝して
起きるとすぐ用事で五所川原に走る自動車

晴れ東の空が晴れると
西には大きなにじがずっと消えないで架かっています。
このあとは穏やかな晴れの天気に。

朝10時の津軽鉄道から見学の方がみえて、
三連休最後の日にして、ようやく入館者がそこそこの日になりました。

きのう、一昨日は淋しかったので・・・

お客様はみなさんお天気のようににこやかで、
今日は急ぎの方にも気持ちよくお話させてもらえました。
みなさん、良い旅になりましたかラッキー

今週はどうやら好天が多い天気予報です。

フィールド・オブ・ドリームス

いい映画が観たくなって、
むかし観た「フィールド・オブ・ドリームス」をTUTAYAで借りました。


“それをすれば、彼がやって来る”という不思議な声を聞き、なに一つとして型破りなことをしたことのなかったレイは、トウモロコシ畑を野球場に作り変えてしまう。 彼というのは、1952年に死んだ伝説の大リーガー、シューレス・ジョーだった。


「天国はあるのかい?」

「あぁ、夢が叶う場所だ。」

「じゃあ、ここがそうかもしれない・・・。」


懐かしさを感じるくらい年数が経ってしまいましたが、少しも古くない。
特に野球ファンでなくてもスーッと引き込まれて
「いや〜映画ってほんとにいいもんだ」と。




僕の父親はまだまだ元気で、今日は庭の雪囲いをしてもらった。
子供の頃のキャッチボールの記憶はないけど、
今でも何かを一緒にできる時間をもてることが尊いなあと思う。

雪囲いはじまりました。

朝晴れたので雪囲いを初めました。
屋根からの落雪が積もって窓が埋まらないように柵を組みます。

というわけで、ここから数日は庭もいろいろ散らかります。


こんな寒い日に立ち寄ってくれた見学者は
福岡と東京から来た二人女子・・・のみ 

呼ばれて庭から飛んで帰ってきました!
ありがたしありがたしニコニコ

おおのの太宰フェアー第二弾

おおののさんのHPがリニューアルしてました。

おおのの太宰フェアー第二弾冬!「走れダザイ」


公演期間
2010年1月20日(水)〜1月24日(日)
下北沢・小劇場 楽園で上演されるお芝居です。

詳しくはHPで!