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原きよさん 

3時前に見学のお客様がみえました。
小柄できれいな女性とカメラを持った男性。

東京で本朗読会をされているとおっしゃいました。
そして、「津軽」をたどる旅を3日くらいしていると。
ここでピンひらめきと来なくちゃいけないのに、
ガイドをしながら、なんだか親しみのあるお顔だな〜と思いながら気付きませんでした。

帰り際に、「こんな活動をしています」と自己紹介の新聞記事のコピーを頂いたのを
あとで読んでハッと思い出した。
少し前に青森の新聞でも紹介されていた原きよさん!
三鷹で太宰治作品の朗読会をされているアナウンサーの女性でした。

あー汗知っていたのに・・・不覚


移動の時間がせまっていて、急いで斜陽館に向かわれましたが
またゆっくり来ます! と言っていただきました。

金木でも朗読をきけるといいなぁニコニコ

冬支度雪囲い

雨マークが続いてます。
今日は町にもアラレがバラバラ降ったり、岩木山には雪のニュースだったり雪
一気に冬予告編のこのごろ。

疎開の家では数日前から屋根の落雪に備えて、父と一緒に雪囲いを作っています。

作業の最後に父はハンマーで工具撃沈思いきり手の親指を叩いてしまい涙も出ないほど痛かったと汗
爪が生え変わるのに半年かかりますよと医者に言われました。

ひらめきそんなわけでこれから疎開の家を見学の方は、いつもより薄暗い太宰の仕事部屋に座ることになります

今日は卒論で太宰を書くという大学生の母娘がみえました。
寒い中、見ていただいてありがとう。

りんご娘が来た!

ここ数日、太宰疎開の家は旅人よりもメディアの方が来てるかも。

今日は雨の中、突然赤りんご りんご娘のふたりがテレビの収録に来ましたラッキー


放送はRAB青森放送『@なまてれ』(あっとなまてれ)2008年10月30日木曜16:50〜
金木町散歩の見どころとして紹介してくれるそうです。

130周年

金木町の東には喜良市(きらいち)という、山側の地区があり、
そこの喜良市小学校が今年で創立130周年を迎えます。

以前に書いた津軽森林鉄道(明治42年開通)の金木の起点は この喜良市の山奥にあります。
かつて喜良市では「やまご」と呼ばれたたくさんの男たちが木を切り、運び出す仕事に従事していました。
写真は新潮社『旅』12月号 十二本ヤスというヒバの大木

130年前というと、その生活を想像しにくいのですが、
町の歴史を担ってきた先人たちが学んだ学校のお祝い。
森林鉄道の歴史と共に振り返ってみたくなりました。
青森市森林博物館では11月30日まで森林鉄道写真展をしてますしね。

僕の祖父もやまごでした。



黒石八郎さん

今朝は「疎開の家」にテレビカメラが入りました。
出演は津軽民謡の黒石八郎さん。
といっても県外の方はご存知ないかもしれませんが、「麦畑」を歌った方と言えばわかりますか。

収録後にはじめて間近でご挨拶しました。
腰が低くおだやかで、なんて福顔楽しい
若いときにはその良さがわかりませんでしたが、このごろ氏の津軽弁漫芸をいいなニコニコと思うようになりました。
「青森はファンタジーの国」と、みうらじゅんさんが言いましたが、
ぼくにとってのファンタジーのひとつが黒石八郎さんです。

県外の方にご紹介・・・黒石八郎小劇場






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